赤丸で囲われている部分で時間足を切り替えることができます。
トレンドラインと水平線を使ったライントレード手法【勝てます】
稼ぎ方
ライントレードを覚えることは、初期のトレンドを掴むことや、まだ伸びる相場で早めに利益確定する必要がなくなります。
ラインが引ければ損失の少ないトレードが可能になる
私のトレード方法は、ライントレードと呼ばれるものです。
ラインというのは主に、水平線とトレンドラインです。
水平線の引き方
高値と安値
赤丸で囲われている部分で時間足を切り替えることができます。
M1 | 1分足 |
M5 | 5分足 |
M15 | 15分足 |
M30 | 30分足 |
H1 | 1時間足 |
H4 | 4時間足 |
D1 | 日足 |
W1 | 週足 | トレンドラインの引き方手法
MN | 月足 |
M15-15分足
M30-30分足
H1-1時間足
H4-4時間足
D1-日足
トレンドラインとはなに?チャートでの引き方やブレイクなどの関連用語を完全解説!
トレンドラインとは、上昇相場なら安値と安値、下落相場なら高値と高値を結んだ線のことです。トレンドラインを引けば、その株が上昇基調なのか、それとも下落基調か、そして上昇の勢いが鈍っていないかなどが一目でわかります。
安値と安値を結んだトレンドラインは、上昇トレンドラインと呼ばれ、高値と高値を結んだトレンドラインは下降トレンドラインと呼ばれます。トレンドラインを引くことによって、トレンドの方向性、トレンドの強弱、トレンドの持続性、エントリーポイントを理解することができます。
トレンドラインとサポートライン・レジスタンスラインの関係
上昇トレンドのときのトレンドラインは、サポートラインの役割を担い、下降トレンドのときのトレンドラインはレジスタンスラインの役割を担います。
トレンドラインとチャネルラインの違い
トレンドラインとチャネルラインの間は、「チャネル」「トレンドチャネル」と呼ばれ、その期間が長いほどトレンドが強いことを意味します。
トレンドラインの引き方がわからない人必見!正しい引き方のコツ
トレンドラインでは、値動きの高値と高値、安値と安値を結んで線を引いていくのが基本です。そのため、上昇トレンドの場合には、高値と高値、下降トレンドの場合には安値と安値を引いていきます。
図では、ヒゲの部分と実体の部分で下降トレンドの線を引いています。この図をみればわかるように、実体の方がより正確に下降トレンドの値動きを追うことができています。
トレンドラインの使い方・トレンド転換の判断
だからこそ、トレンドが転換したら、もう一度トレンドラインを引き直します。
トレンドラインのブレイクとだましを見極める
だましを見極めるためには、細かいトレンドをみるのではなく、大局的な相場のトレンドを確認することが必要です。
トレンドラインを活用したチャートパターン
ボックストレンドでは、このように上値抵抗線と下値支持線の間に挟まれるように、株価が行ったり来たりしますが、これを抜けてブレイクすると、トレンドが転換し大きく株価が動くことがあります。
窓が開くとそれだけ相場に勢いがあるという目安になります。その後しばらくすると窓を閉めるように株価が反対に動きます。したがって、窓がある場合には、トレンドの転換点になる可能性があるとして、窓の前の株価の部分でトレンドラインを引いておくことが大切です。
買いのポイントになります。逆に、ダブルトップは、最初の山を形成した後の安値のライン(ネックライン)を割り込んだときに完成し、売りポイントとなります。
さらに、見落としてはいけないチャートの動き方としてはヘッドアンドショルダーがあります。ヘッドアンドショルダーは、数あるチャートパターンの中でも非常に重要なもので、「トレンドが終わる時」に形成されるものです。
谷型のヘッドアンドショルダーボトムは、このように、下降トレンドが終わる時に見られるパターンです。こうしたチェーとの動きが出ている場合には、トレンドの転換点となるので注意が必要です。 トレンドラインの引き方手法
トレンドラインの見方・押し目買いと戻り売りの目安
このように、トレンドラインを見極められるようになれば、適切なタイミングで売買ができるようになります。
トレンドラインはあてにならない?使い方次第で勝てるか勝てないかが決まる!
トレンドラインをきちんと引けるようになれば、トレンドがどちらの方向に向かっているのかをきちんと把握できるようになります。そのタイミングで他の指標をあわせて使えば、より高度な意思決定ができるようになります。
トレンドラインが機能しない理由
トレンドライン1本で状況を判断するのではなく、通貨ペアの全体相関、チャートの形、売り買いがこなされたかなど、総合的に判断するとより精度の高い判断ができるようになります。
トレンドラインの引き方手法
トレンドラインのテクニカル分析活用例
ここからは、具体的なトレンドラインの活用方法を説明していきましょう。
トレンドラインの便利機能が備わっているアプリやインジケーターの活用
その他にも、トレンドラインを引くことができるアプリとしては、楽天証券のiSPEED、SBI証券の株アプリ、カブドットコム証券のkabuステーション」と連携利用ができるアプリ「kabu STATION for Android」があります。マネックス証券にも「マネックス証券アプリ」があるので、トレンドラインを引くことが可能です。
どのアプリにも自動でトレンドラインを引いてくれる機能が搭載されているので非常に便利です。
FXの手法・トレンドラインのブレイクアウトとブレイクダウン
ブレイクアウト
ブレイクダウン
トレンドラインのサポートライン割れ、レジスタンスライン超えの売買シグナルが素早く点灯します。その分、ブレイクアウト・ブレイクダウンのタイミングが読みやすいので、より確度の高い投資が可能となります。
株取引のトレンドライン手法
そのため、株取引でトレンドラインを活用する場合には、まずはトレンドを把握することが大切です。トレンドの流れに沿って投資を行うことが株取引の基本となります。
FX初心者におすすめの時間足とトレンドライン
そのため、ある程度長い時間足を活用することになります。その場合、1時間足を使っておけば、比較的長期にトレンドまで簡単に見ることができるのでおすすめです。
トレンドラインがクロスする三角保ち合い相場
(1)均衡している三角持ち合い:出来た三角形が二等辺三角形で株価がどちらに向かうのか先行き不透明な状態。
(2)先行き強気の三角持ち合い:出来た三角形の左上が直角に近い状態で、上昇に向かう可能性が高い。
(3)先行き弱気の三角持ち合い:出来た三角形の左下が直角に近い状態で、下降へ向かう可能性が高い。
トレンドラインを引いたときに三角持ち合いの形になったら、このパターンで投資をすることが大切です。
トレンドラインは使えない?信頼性を高める活用法
一方で水平線を使えば、そのトレンドが長期的に続くものなのかどうかが判断できるようになります。このように複数の指標を使うことが投資を成功させるための秘訣です。
トレンドラインの修正・引き直しテクニック
トレンドラインの角度が急であるほど、強いトレンドが生まれていると判断することができますし、逆に、トレンドラインが緩やかであれば、弱いトレンドであると判断することができます。
トレンドラインの基本的なルール
角度がきついほど強いトレンドとなります。急に形成されたトレンドよりも、当然緩やかに形成されたトレンドの方が長引く傾向にあることも忘れないようにしましょう。
トレンドラインでエントリーポイントを判断する具体例
逆に、ラインから離れたポイントでトレードするということは、それだけ相場はランダムに近くなり、思惑方向に素直に動く確率が極端に低くなってしまいます。
トレンドラインで売買タイミングの見極める例
効果的なトレンドラインを引くポイントは「目立つ高値」「目立つ安値」を見つけることです。
こうした目立つ部分にトレンドラインを引いて、このラインを超えたら利確・損切りをするようにします。
トレンドラインで利確・損切りポイントを決める例
まだ上がると思って待っていても、上がらない可能性は十分にあるので、トレンドラインの外側に利確ポイントを決めておけば無理なく利確をすることができます。
FXのトレンドラインとは?正しい引き方や注意点をわかりやすく解説!
FX分析方法
FXにおける トレンドラインとは、チャート上に引かれる斜めのラインの ことを指します。
トレンドラインの正しい引き方を覚えると、価格の反応点が視覚化できます。
本記事では、トレンドラインの 正しい引き方 や 注意点 、 トレードの具体例 を紹介します。
トレンドラインについて
上昇トレンドは、2点以上の安値と安値を、下降トレンドは、2点以上の高値と高値を結びます。
- 上昇トレンド=「高値と安値がそれぞれ切り上がっている」
- 下降トレンド=「高値と安値がそれぞれ切り下がっている」
トレンドラインと切り上げ線・切り下げ線の違い
どちらとも引き方は同じですが、引いた ラインでの価格の反発回数 によりトレンドラインか切り上げ線・切り下げ線かが変わります。
上図にあるように、 切り上げ線と切り下げ線の場合は、ラインでの反発数が2回まで、3以上反発するとトレンドライン となります。
- 切り上げ線…上昇トレンド時、2点以上の安値を結んだラインでの価格反発が2回まで
- 切り下げ線…下降トレンド時、2点以上の高値を結んだラインでの価格反発が2回まで
- トレンドライン…引いたラインでの価格反発が3回以上
トレンドライン、切り上げ線・切り下げ線の正しい引き方
ラインは、正しく引かれてこそ効果を発揮します ので、必ず覚えておきましょう!
上昇トレンドのラインの引き方
上昇トレンドの場合は、安値同士を結びラインを引きます。
ラインを引く時、 「トレンドの起点となる安値」 と 「その安値を土台とした高値(図なら高値A)を更新した後にできた安値」 を結ぶようにしましょう。 ※上図なら安値Aと安値Bを結ぶことになります。
直近高値の更新を確認し、上昇トレンドが発生し て からラインを引きましょう。
下降トレンドのラインの引き方
下降トレンドは、高値同士を結びラインを引きます。
「トレンドの起点となる高値」「その高値を起点につけた安値を更新した後の高値」 を結びます。
※上図なら高値Aと高値Bを結ぶことになります。
あからさまにローソク足の実体を通さない
「ラインがブレイクされている」=「多くのトレーダーが意識している価格を抜けている」ので、そこに引いたラインを見ても効果はありません。
状況に応じてラインを追加する
上図のように 引いたラインに価格が到達せず、トレンドが継続する場合は、新たな起点からラインをもう1本引きます。
トレンドライン、切り上げ線・切り下げ線を用いたトレード(具体例)
ラインの扱いに慣れるまでは、ノイズの少ない日足に引くということを心がけましょう。
まずは、 上昇トレンドの起点となった安値AとBを結ぶラインを引きます。 (切り上げ線)
トレンドラインの引き方手法
その後、相場は上昇していき、引いた 切り上げ線で価格反発が3回以上になったため、トレンドラインへと変わります。
トレンドラインに価格が達することなく、高値と安値が切り上げているので、もう1本ラインを引く必要があります。
ラインのブレイクでエントリーするときは、1度目のブレイクがもっとも利益を取りやすいといえます。
- 慣れるまでは、ノイズの少ない日足からラインを引く
- 引いたラインに価格到達せずに、トレンドが継続したらラインを追加する
- ラインブレイクでのエントリーは、一度目のブレイクが最も利益を取りやすい
正しいラインを引きスキルUPを目指そう!
トレンドライン、切り上げ線・切り下げ線を引くと、価格の反応点が視覚化でき、相場の動きが読み取りやすくなります。
利益に繋がるトレンドラインの引き方
FX
押し目、戻りとして機能する
まず、トレンドラインの大きな特徴として、 押し目、戻りとして機能する という特徴があります。 これが1番の特徴といっても過言ではありません。
逆にトレンドラインが上手く、引けないとシナリオ自体立てることができませんので、FXをしていく上で トレンドラインを引く能力というは必須になります。
見てもらえばわかりますが、押し目として意識されているのがわかると思います。実際私がトレードするときに横に対する水平線よりも、この トレンドラインの引き方手法 トレンドラインの方をかなり意識して見てトレードしています。
トレンドラインの1つの特徴として、短期足の5分足、15分もトレンドラインは機能しますが、 4時間足や日足などの長期足の方がトレンドラインはかなり有効に機能します。
トレンドラインを割っても上記の画像のようにそのまま上昇していくことは多々あります。
トレンド転換から利益を生み出す
・トレンドラインを割ってからエントリー
トレンドラインを割ってからトレンドラインのエントリー
トレンドラインを割ってからのエントリーというは、 レンジ相場からトレンド相場に転換するときにあらかじめポジションを仕込んでおいて、大きく利益を狙うトレード手法になります。
この時間帯は ロンドンのマーケットが16時オープンして、21時過ぎニューヨークのマーケットが多くなりますので、必然的にトレードチャンスが多くなります。
なので、トレンド相場を狙うというのは 自分がトレードをする時間帯というのもとても大切になってきます。
➀トレンドラインを引いて上昇がどこで終わるかを確認する
高値の更新ができなくなってきたときに、 「上昇の圧力が弱くなってきたから、買い注文を入れて利益が出て言える人達はそろそろ利確してくるかな?」 そんな視点で相場を見れていれば100点です。
➁レンジ相場は出来高が少なくなり、方向感が無くなる
多くの投資家が、上にいくのか、下にいくのか迷っている状態がレンジ相場です。
➀高値の更新ができなくなっている
➁トレンドラインを割ってきた
③高値で作った押し目を抜けて初めてエントリーできる
こういった客観的な目線をもってトレードすることがとても重要になります。
エリオット波動の2波の特徴としては、大きく戻すことが多いので、価格が上昇しているときにショートするというのは、心理的にかなりキツイ部分がありますが 勝ち続けることができているFXトレードはおおよそこういったポイントでみんなエントリーをしています。
FXはRSIにトレンドラインを引けば勝てる!億トレの手法を解説!
FX
しかし、その昔RSIだけで「10万円を6億円」にしたトレーダーが実際にいました。
彼はトレードを生放送していたので、決して偽物ではありません。
FXをRSIのみで勝つ方法(GFF氏の手法)
GFF氏とは
1回のトレードで3億円をロスカットされた事件はあまりにも有名です。
GFF氏のジェットコースター人生
- 2008年 FXを開始10万円で開始
アルバイトをして資金を貯めながらFXを勉強していた - 2010年6月 資産が10万円から4,000万円に増える
ニコニコ動画で生放送開始 - 2010年6月26日 資産が2億4000万円に増加
- 2010年7月2日 8,800万円の利益を出す
- 2010年7月9日配信 1億2,トレンドラインの引き方手法 500万円の利益を出す
含み益を合算すると最高で6億円まで資産が増加し、生放送の視聴者が熱狂!
利益率は驚異の6,000%! - 2010年7月14日配信 -3億400万円
このロスカットでポンド円が30pips動き、「ロイター通信」に記事が掲載される - この後、資産を30万円にまで減らし、生放送が途絶える
RSIとは
一般的に、RSIなどのオシレーター系のテクニカル分析はレンジ相場での逆張りに強く、強いトレンドが発生している時には使い物にならなくなってしまうと言われています。
GFF氏のRSIを使った手法のルールとは
RSIのトレンドラインの引き方
上昇トレンドならレジスタンスライン、下落トレンドならサポートラインを引く!
サポートラインをブレイクしたらショート(売り)レジスタンスラインをブレイクしたらロング(買い)で順張りします。
利確と損切りのルール
- 買いポジションの時はRSIがトレンドラインを下抜けたら損切り
- 売りポジションの時はRSIがトレンドラインを上抜けたら損切り
しかし、だんだんとルールを守らずに損切りをせず含み損に耐えるようになり、最終的には資産を失ってしまいました。
アナリストの意見を参考にする
そして、大きなトレンドに逆らわないようにしながら、RSIを使ったトレードをおこなっていきました。
MT5を使う
GFF氏の手法で使用される10分足は珍しい時間足なので、証券会社独自のチャートでは用意されていないことが多いからです。
さらに、RSIにトレンドラインを引ける証券会社独自のチャートはほとんどありません。
MT5なら10分足が使用でき、RSIにもトレンドラインを引くことが可能です。
MT5を使用する場合は「業界最狭水準のスプレッド」で有利に取引をすることができるOANDA JAPANをおすすめいたします。 OANDA JAPANはMT5を使える貴重な国内FX業者です。
GFF氏がRSIを使った手法で大損してしまった3つの理由
損切りをしなくなった
GFF氏は生放送を開始して少し経過した時から、損切りをあまりしなくなってしまいました。
トレードスタイル変更の代償は大きく、3億円のロスカットにつながってしまいました。
ハイレバレッジのトレード
ハイレバレッジのトレードをしているのに損切りをしないため、結果的にGFF氏は凄まじいスピードで資産を失うことになりました。
手法をアップデートしなかった
そのため、手法が徐々に通用しなくなってしまったと考えられます。
- 「RSIにトレンドラインを引く」という非常にシンプルな手法でも10万円を6億円にすることが可能
- 「損切りのルールを守る」、「手法のアップデートをする」ということをしなければ破産する
GFF氏の手法は現在の相場環境でもアレンジ次第で使えると思います。手法のアレンジが難しい場合は、相場環境が手法に合ってきたと感じるまで待って使うのもよいでしょう。
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