初心者が「投資信託」を始めるきっかけとタイミング、ステップアップの心得
株式会社COCO PLAN (ココプラン) 代表取締役社長 1975年生まれ。教育カウンセラー、派遣コーディネーター、秘書等、様々な職種を経験した後、マネーセンスを磨きたいと思い、ファイナンシャルプランナーの資格を取得。「お金の不安を解決するサポートがしたい」、「夢の実現を応援したい」という想いからCOCO PLANを設立。 <保有資格>:2級ファイナンシャル・プランニング技能士、ファイナンシャルプランナー(AFP) 、住宅ローンアドバイザー、相続診断士、日本心理学会認定心理士、生理人類学士、秘書技能検定、日商簿記検定、(産業カウンセラー、心理相談員) 【寄稿者にメッセージを送る】
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投資信託を始めるには
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【特集】投資信託の始め方を解説!メリットや初心者におすすめな銘柄も紹介
引用:一般社団法人 投資信託協会
投資信託の種類
まず投資信託には大きく分けて 投資信託を始めるには インデックスファンド と アクティブファンド の2種類があります。
項目 | インデックスファンド | アクティブファンド |
---|---|---|
収益目標 | 市場平均に連動 | 市場平均超え |
運用方針 | 指数に連動 | 優良な銘柄に投資 |
コスト | 低い | 高い |
わかりやすく言うと、 市場平均を目指すのがインデックスファンド 、 市場平均超えを目指すのがアクティブファンド ということですね。
株式に投資するものの他にも、債券、不動産、コモディティ(商品)などを対象とした投資信託もあり、これらを組み合わせたバランスファンドも存在します。
コモディティファンド はトウモロコシなどの農作物や原油を投資対象とした投資信託です。
バランスファンド とは、ここまで紹介した株式、債券、不動産、コモディティに現金といった複数の資産を一定の割合で保有することで運用のバランスをとる形の運用をする投資信託のことです。
投資信託を始めてみたいという方には、手数料の安さと金融商品の豊富さに定評があるSBI証券がおすすめです。
投資信託のメリット
- 100円からの少額投資で経済的・精神的負担を軽減 投資信託を始めるには
- 様々な資産・銘柄に投資することでリスクを分散することができる
- 投資のプロに運用を任せることで投資の時間を他のことにあてられる
少額から投資できる
投資信託のメリットの一つ目が少額から投資できることです。
これは、これから投資をはじめる方にとっては経済的にも心理的にも大きな負担になってしまうと言えるでしょう。
それに対して、 投資信託の最低投資額は100円 です。
もしはじめての投資に不安を感じているのならば、無理をせずに100円から投資をはじめて、まずは慣れるようにするのがいいと言われています。
また投資額を上げたい、あるいは下げたいということであれば、種類にもよりますが 1円単位で金額の調整が可能 です。
分散投資ができる
投資信託の2つ目のメリットは、分散投資ができるという点です。
株価が回復すればよいですが、回復しなかった場合それは損失となってしまいます。
しかし、投資信託の場合は違います。
投資信託は投資対象がパッケージとなっており、たとえば日経225を投資対象とするインデックスファンドに投資した場合、それだけであなたは225の企業に分散投資したことになるのです。
このように、こうした 多数の銘柄や商品に分散投資することで、損失のリスクをおさえられる のが投資信託の大きなメリットです。
投資のプロに運用を任せられる
投資信託に投資する3つ目のメリットは、投資のプロに運用を任せられる点です。
これは今後、 成長が見込める企業などを常にリサーチしているプロがあなたの投資しているお金を、よりよい投資先へ自動的に切り替えてくれるということです。
この時間をプロに行ってもらうことによって、日々の生活や仕事のなかで投資に費やす時間を省くことができるのです。
投資信託での投資を始めてみたいという方には、100円からの少額投資も可能であるSBI証券がおすすめです。
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投資信託のデメリット
- 購入手数料、信託報酬、財産留保額などの手数料が発生する。
- 元本保証がされていないため、損失を出してしまう可能性がある
手数料がかかる
投資信託のデメリットの一つ目は、手数料がかかるということです。
投資信託を購入することで発生する主な手数料に 購入手数料 と 信託報酬 、そして 信託財産留保額 があげられます。
- 購入手数料… 投資信託の購入時に発生する手数料
- 信託報酬… 投資信託の運用や管理に対する手数料。1年に1度支払われる
- 信託財産留保額… 投資信託の解約(売却)時に発生する手数料
投資信託を選ぶときには、こういった 手数料の安い投資信託を選ぶことが重要となります。
その点、SBI証券は手数料の安さを徹底追及しており、他社と比べても手数料の面も優れていると言われているのでおすすめです。
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元本保証されていない
投資信託の2つ目のデメリットは、元本保証がされていないという点です。
そのため、コロナショックやリーマンショックのような大きな不況が発生した時に、大きな損失を出してしまうケースがあります。
ですが、これは債券、不動産などほかの商品にとっても共通のリスクなので、分散投資を行っている投資信託のほうがリスクは小さいといえるでしょう。
初心者の方におすすめの投資信託
利回りを重視したい方…「iFree NEXT NASDAQ100インデックス」で勢いのあるハイテク業界に投資
安定性を重視したい方…「SBI・全世界株式・インデックスファンド」で全世界の企業に分散投資
バランスを重視したい方…「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」で複数の資産にバランスよく投資
利回りを重視したい方
利回りを重視したい方におすすめの投資信託は「 iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 」です。
基準価格 | 17,投資信託を始めるには 462円 |
純資産総額 | 240.34億円 |
信託報酬 | 0.495% |
運用会社 | 大和アセットマネジメント |
購入できる証券会社例 | SBI証券・松井証券 |
このナスダック100にはグーグル、アマゾン、フェイスブック、マイクロソフトのような超有名ハイテク企業も投資先に組み込まれています。
たとえば、 2019年8月から2020年8月までの1年間の基準価格の騰落率は約54% にものぼります。
投資対象がハイテク産業に偏っている点は注意しなければなりませんが、高い成長を見込める業界でもあるので、利回りを重視したい方にはおすすめです。
安定性を重視したい方
安定性を重視したい方におすすめなのが「 SBI・全世界株式・インデックスファンド 」です。
基準価格 | 14,投資信託を始めるには 033円 |
純資産総額 | 199.17億円 |
信託報酬 | 0.1102% |
運用会社 | SBIアセットマネジメント |
購入できる証券会社例 | SBI証券・楽天証券 |
投資では分散を行うことにより、大きな値動きのリスクを減らすことができますから損失の幅を小さくしつつ、どの国の企業が成長しても運用益をあげることができます。
また 手数料の合計が約0.1%と業界最低水準であることも特長の一つ です。
バランスを重視したい方
バランスを重視したい方におすすめなのが「 eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 」です。
基準価格 | 12,851円 |
純資産総額 | 871.44億円 |
信託報酬 | 0.154%以内 |
運用会社 | 三菱UFJ国際投信株式会社 |
購入できる証券会社例 | SBI証券・松井証券 |
まだ口座をお持ちでないという方は、是非SBI証券で一緒に口座開設をしてみましょう。
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投資信託の始め方
STEP1:証券口座を開設する
口座開設は、SBI証券の公式サイトから申込できます。
本人確認書類もスマホの写真から提出できるので自宅で簡単に口座開設ができるのです。
STEP2:税制優遇制度を利用する
これらを合計すると 運用益に対して20.315%の税金がかかる ということになります。
そこでこうした税金を免除する方法として NISA、つみたてNISA、iDeCo があげられます。
NISA、つみたてNISAは毎年一定の金額までの枠があり、その枠内の投資額によって得た利益を全額免除するというものです。
NISAは毎年120万円を上限に5年間、つみたてNISAは毎年40万円を上限に20年間投資することができます。
期間が過ぎてしまうと課税対象となってしまうので注意が必要ですが、 この期間に投資し、発生した運用益は全額免除となります。
NISA・つみたてNISAについて詳しく解説している記事もありますので興味がある方は是非ご一読してみてください。
iDeCoは個人型確定拠出年金ともいい、 60歳になるまで毎月積立をした投資商品から得た利益が60歳以降に老齢給付金として支払われるというものです。
iDeCoでは投資した掛金が全額所得控除、さらに受け取る給付金も非課税となります。
制度 | 非課税枠 | 税制優遇 |
---|---|---|
NISA | 120万円×5年間 | 運用益全額が非課税 |
つみたてNISA | 40万円×20年間 | 運用益全額が非課税 |
iDeCo | 60歳まで | 投資額が所得控除、運用益や給付金が非課税 |
STEP3:投資信託の種類を選択する
・ 手数料が安いものを選ぶ
・ できるだけ分配金がない投資信託を選ぶ 投資信託を始めるには
投資信託を選ぶときの注意点としてまず挙げられるのが手数料です。
特に注意しなければならないのが、 投資対象が同じである場合 です。
このように 投資信託を始めるには 投資信託を選ぶときには手数料が安いものを選ぶべき であると言えるでしょう。
次に注意しなければならないのが分配金です。
また 長期的に大きな運用益を期待できる投資対象の場合、分配金を再投資したほうが効率的なケースもあります 。
STEP4:口座に入金する
証券口座への入金方法は 自身の銀行口座から証券口座へ入金をおこなうだけで完了 します。
また、入金の際の手数料は 無料のケースも多い のでその点も安心です。
STEP5:運用を始める
しかし投資信託であれば、 一度購入するとあとは投資のプロが運用を代行してくれます。
時には含み損をかかえることもありますが、 優良な投資先であれば長期的には大きなリターンが期待されます。
投資信託を始めてみたいという方は、是非SBI証券で口座開設をしてみてください。
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投資信託を始めるならSBI証券がおすすめ
ではどの証券会社がいいのか? 初心者におすすめなのはSBI証券です。
SBI証券は最大手のネット証券であり、また 購入にかかる手数料も業界で最低水準にあるのが特長です。
また個別株を購入したいと思ったときに、他の証券会社では100株単位でしか購入できないところを、 SBI証券では1株単位で購入することもでき 、個別株投資の資金の問題もケアしてくれています。
さらにIPO(新規上場株)の購入など、さまざまな投資の方法をできるので、 将来的に投資信託以外の投資をためしてみたくなったときにもすぐに実行できることも魅力の1つです。
また、SBI証券の口コミやメリットについて詳しく解説している記事もありますので、気になる方は是非チェックしてみてください。
投資信託の始め方まとめ
・投資信託は投資経験がない方にもおすすめの投資方法
・投資信託では株式、債券、不動産投資信託など様々な金融商品に投資できる
・投資のプロが分散投資を行っているのでリスクを抑えて投資することができる
・手数料面や、元本保証がされていないなどのデメリットも存在する
・投資信託を始めてみたいという方には、100円からの少額投資も可能なSBI証券がおすすめ
手続きもオンライン上で簡単にできますので、興味をもたれた方は是非SBI証券で口座開設をして投資を始めてみてください。
投資信託を始めるには
横浜銀行の投資信託の特長
これからはじめるお客さま
メリット1 いつもの銀行、いつもの窓口で相談できる
メリット2 インターネットで口座開設・お取り引きができる
メリット3 インターネットバンキングなら、お申込手数料10%キャッシュバック
投資信託は、将来の資産づくりが期待できる金融商品
投資信託での資産づくりをおすすめする理由
理由1 少額から投資できる
理由2 専門家が運用してくれる
理由3 分散投資ができる
投資信託における各社の役割と資金の流れ
今、どんなファンドをお持ちですか?それともまったく初めてですか?
投資対象ごとでリスク・リターンは異なります
投資対象を知る
窓口で購入
投資信託口座開設申込サービスで購入
インターネットバンキングで購入
ファンドをさがす
分類:バランス
おすすめファンド
口座開設の流れ
STEP1 確認書類をご準備ください。
- マイナンバーカード
- マイナンバー通知カードと運転免許証
STEP2 「スマホで完結 投資信託口座開設申込サービス」ボタンより、「投資信託口座開設申込サービス」画面へお進みください。
STEP3 お客さまの状況に合わせて、ボタンを選択してください。
STEP4 口座情報を入力してください。
STEP5 暗証番号・確認パスワードを入力してください。
STEP6 確認書類情報を入力してください。
STEP7 受付完了後、最短2営業日以内に口座開設完了メールまたは開設不可メールがとどきます。
税務署での確認の結果、他金融機関にてすでにNISA口座を開設されている等の理由により、当行でNISA口座を開設できない場合は、NISA口座を無効とする手続きをおこない、ご連絡いたします。 投資信託を始めるには 投資信託を始めるには
税務署での確認は、2~3週間程度かかります。
つみたてNISAをご契約の場合、初回引き落とし日は、税務署での確認後となります。
インターネットバンキングで投資信託をはじめる
投資信託手数料キャッシュバックのご案内
- 投資信託のお申し込みにあたっては、当行所定の申込手数料がかかるほか、保有期間中は信託報酬がかかります。
- また、一部のファンドは換金時に信託財産留保額が基準価額から差し引かれます。
- 投資信託は預金商品ではなく、元本の保証はありません。
- 投資信託の基準価額は、組入れ有価証券等の値動きにより変動するため、換金時のお受け取り額が投資元本を割り込むリスクがあります。
- 外貨建て資産に投資するものは、この他に通貨の価格変動により基準価額が変動するため、換金時のお受け取り額が投資元本を割り込むリスクがあります。
- これらのリスクはお客さまご自身が負担することとなります。
キャッシュバック対象となるお客さま
〈はまぎん〉マイダイレクトをご利用中のお客さま
キャッシュバック対象の条件
- 投信自動積立の場合は、5,000円以上購入されたお客さまが対象となります。
- 対象となる株式投資信託は、対象ファンド一覧でご確認ください。
キャッシュバック方法
- 入金日にマイダイレクト代表口座が解約されている場合は、対象となりません。
- キャッシュバックの金額は実際にお支払いになったお申込手数料額の10%(1円未満切り捨て)となります。消費税相当額はキャッシュバックの対象とはなりません。
お取扱時間
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STEP1 インターネットバンキングで投資信託のお取り引きをはじめるにあたり、初回のみ利用設定が必要です
STEP2 投資信託口座・投資信託の指定預金口座が、代表口座・サービス利用口座と同一のお取り引き店に開設されていない場合のみ 投資信託口座を開設されているお取り引き店の円貨預金口座または投資信託口座の指定預金口座をサービス利用口座に追加する
STEP3 投資信託サービスを「利用する」に変更
STEP2の操作が完了した後、インターネットバンキングにログインし、上部メニュー「投資信託 外貨預金 国債」の「投資信託・外貨預金サービスの利用設定」から投資信託サービスを「利用する」に変更してください。当日からお取り引きが可能となります。
投資信託口座を開設されるお客さまへ
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STEP1 インターネットバンキングにログイン
STEP2 投資信託サービスを「利用する」に変更
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STEP3 投資信託口座を開設する
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STEP4 同意のご確認とお客さま情報のご入力
STEP5 本人確認資料を同封のうえ、ご返送ください。
STEP6 お取り引き開始
ご返送から約1週間後、インターネットバンキングにログイン後、上部メニュー「投資信託 外貨預金 国債」の「投資信託サービス」から、お取り引きください。
投資信託はどう選ぶ?おすすめの選び方や失敗しないポイント【FP監修】
投資信託の運用には手数料(コスト)がかかります。投資信託を選ぶときに注目すべき手数料は、購入時手数料と信託報酬(毎年かかるコスト)です。複数の投資信託を比較する際は、特に信託報酬に注目し、できるだけコストのかからないものを選びましょう。
また、初心者は少額投資から始めるのがおすすめです。例えばネット証券であれば100円程度から始めることができます。
さらに、初心者が投資信託を選ぶときは、値動きの要因が分かりやすいシンプルな商品を選ぶことで、何が要因になってどんな値動きが起こるのかを学びやすくなるため、投資の勉強になります。投資信託にはさまざまな種類があり、運用の方針もまちまちです。中には、複雑な仕組みになっているものもありますが、そのような投資信託は値動きがわかりにくく、初心者には向きません。
なお、投資信託には、日本以外の債券や株式に投資しているものもあります。このようなものには「為替変動リスク」がありますので注意しましょう。債券や株式の価格が上がっていても、為替レート次第では資産価値が下がってしまう可能性があります。
3. おすすめの投資信託はどれ?選び方のコツ
3-1. 投資信託の特徴を把握する
インデックスファンド
アクティブファンド
バランスファンド
3-2. 投資信託の種類とリスク・リターンのバランスを把握する
投資対象地域 | |||
---|---|---|---|
国内 | 海外 | ||
投資対象資産 | 債券 | 国内債券型 | 海外債券型 |
株式 | 国内株式型 | 海外株式型 | |
不動産投資信託 (REIT) | 日本の不動産投資信託 | 海外の不動産投資信託 | |
その他の資産 | コモディティ、ヘッジファンドなどの上記以外 |


3-3. 純資産総額の大きいファンドを選ぶ
投資初心者におすすめの選び方は、純資産総額の大きなファンドに注目することです。純資産総額が大きいということは、それだけ多くの投資家が投資しているファンドであるということです。また、純資産総額が大きいファンドの方が効率的な運用ができるため、運用にかかるコストを抑えられるというメリットもあります。
ただし、純資産総額が大きいファンドであれば安心というわけではありません。解約が多いファンドや分配金などで資産を切り崩しているファンドは、いくら純資産総額が大きくても効率的な運用ができません。
純資産総額でファンドを選ぶときは、純資産総額が大きく、かつ純資産が増えているファンドを選ぶことが大切です。
3-4. 少額から投資できるファンドを選ぶ
3-5. 自動積立ができるファンドを選ぶ
3-6. 売買手数料や信託報酬が高いファンドは避ける
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3-7. 毎月分配にこだわらない
投資信託の分配金とは、運用によって得た利益を一定期間ごとに投資家へ分配することを言います。投資信託の分配金には、「普通分配金」と「特別分配金」という2つの種類があり、普通分配金とは運用によって得た利益から分配されるもの、特別分配金とは運用資産を切り崩して投資家に払い戻しているものをいいます。 投資信託を始めるには
分配金を受け取るタイミングは、毎月や年1回などファンドによって異なります。毎月分配金を受け取れる毎月分配型の方が、運用が上手くいっているような印象を受けるかもしれません。しかし、毎月分配型の場合、運用が上手くいかなくなってくると、運用資産を切り崩して分配金を支払うこともあります。運用資産を切り崩して分配することで、元本が減るため、効率的な運用ができないというデメリットがあります。
定期的に現金を受け取りたいという方は毎月分配型が向いていますが、そうでなければ、毎月分配にこだわる必要はないでしょう。
3-8. 過去の運用実績で値動きの大きすぎるファンドは避ける
4. 最後に
また、初心者でも始めやすい資産運用の方法としては、投資信託だけでなく「不動産小口化商品」もおすすめです。
弊社の不動産小口化商品「Vシェア」は、個人では購入することが難しい都心エリアの商業地にあるオフィスビルを弊社が小口化し、1口100万円単位・5口以上(最低口数は変更となる場合があります)から不動産の小口購入を実現した商品です。「Vシェア」は、長期分散投資のために設計された商品で、少額な資金からでも不動産投資が可能になります。「毎月の賃料収入の分配」と「一定期間運用後の売却代金の分配」が投資家の皆様の利益となります。
もちろん、購入したオフィスビルなどの管理・運用は弊社が責任を持って実行しますので、不動産の維持管理のために何かをしなければいけないという手間は発生しません。さらに、株式投資などに比べて不動産は価格の変動率が低く安定しているため、日々の値動きを気にする必要がなく、長期間運用することで、安定的な収入が見込めます。
また、現物不動産を保有することになるため、生前贈与や相続対策としてもご活用いただいております。
少額から始めることができる長期分散投資のために設計された弊社の不動産小口化商品「Vシェア」を、分散投資のひとつとして、ぜひご検討ください。
「Vシェア」について、より詳しくご覧になられたい場合は、下記ページをご参照ください。
- 投資信託は、預金、保険契約ではありません。
- 投資信託は、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
- 当金庫が取扱う投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
- 投資信託の設定・運用は委託会社が行います。
- 投資信託は、元本および利回り・分配金の保証はありません。
- 投資信託は、組入有価証券などの価格下落や組入有価証券などの発行者の信用状況の悪化などの影響により、基準価額が下落して元本欠損が生ずることがあります。また、外貨建て資産に投資する場合には、為替相場の変動などの影響により、基準価額が下落して元本欠損が生ずることがあります。
- 投資信託の運用による利益および損失は、ご購入されたお客さまに帰属します。
- 投資信託のご購入時には、買付時の1口あたりの基準価額(買付価額)に最大3.30%(税込)を乗じて得た額をご負担いただきます。換金時には、換金時の基準価額に最大0.5%の信託財産留保額が必要となります。また、これらの手数料とは別に投資信託の純資産総額の最大年2.0505%(税込)を信託報酬として、信託財産を通じてご負担いただきます。
- 投資信託には、換金期間に制限のあるものがあります。
- 投資信託の取得のお申込みに関しては、クーリングオフ(書面による解除)の適用はありません。
- 投資信託のご購入にあたっては、あらかじめ最新の投資信託説明書(交付目論見書)および目論見書補完書面などを必ずお読みいただき、内容を確認・理解された上で、ご自身でご判断ください。インターネット専用ファンドを除き、投資信託説明書(交付目論見書)および目論見書補完書面などは当金庫本支店にご用意いたしております。
- 当資料は、投資判断の参考として岡崎信用金庫が作成したものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。また、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。
市場事務部 窓販業務課
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